イベルメクチンは、新型コロナウィルスの特効薬と確信した。
1) オーストラリアの先生の基礎実験。今年3月29日にアクセプトされた論文。
2) 著効した自験例。
3) ユタ大学の使った人は死亡率1/6に減少という報告。
4) イベルメクチンがHIVにも効くという基礎実験。
5) その作用機序仮説のスマートさ。(ウィルス防御に関わる核内情報伝達システムの復旧)
作用機序からは核酸アナログであるアビガンやレムデシビルよりずっとスマートで副作用もずっと軽いと予想される。
そして、この薬はすでに日本では寄生虫の薬として市販されている。つまり、副作用チェックは終わっているということ。だから 広く一般に使われてほしいところです。しかし 1)の発表があって3-4日後から なぜか 流通規制がかかり手に入らなくなった。
融通できる方はお譲りください。必要としている患者さんがいます。
イベルメクチン及びその派生薬は、将来世界のパンデミックの克服には欠かせないものとなると予想している。
北里大で治験が始まるらしい。
ウィルス根絶のためには重症例でだけでなく、遷延する軽症者も治す必要がある。