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シカゴDDW2014に参加 開催第一日目

 パスパートをなくしたのは、人生で初めての経験だ。次に使うのは、帰国の時で、まだ5日ほどのゆとりがある。しかし、心配。昨日電話では「ない」と言っていたけれど、今日は、学会場と隣のホテルに探しに行ってみよう。
 午前中は、午前8:00のセッションglue therapy(接着療法)と、午前10:30からはmanaging fistula and perforation(漏孔、穿孔の管理)のおさらいに参加。はじめは、ヒストアクリルによる胃静脈瘤や食道静脈瘤の治療についての話。 あとは、1999年のフロリダのDDWで私が発表した、クリップによる孔の塞ぐ技術は、今や基本の技術として世界中で行われている。それでも閉じないような時はどうするか、たとえば、オランダのポールフォッケンスが開発したOTSC(over the scope clip)は?とかという議論。ちなみに、OTSCは日本でも使えるようになったらしい。 
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 お昼、まず隣のホテルのレストランに行き、パスポートを尋ねたら、ホテルのフロントに行ってくれという。フロントに行って(lost and found)に登録した。
 次に、学会上のレジストレーションにいったら、受付さんが運よく昨日と同じコーカサス風(=白人)のおばさん。「パスポート、忘れた人いたわね、学会上の(lost and found)に届けておきましたよ」 といって30mぐらい離れているところを指さしてくれた。
 いくと、入口に肝硬変ぽい痩せておなかの出たアフリカ風のおばさんがいて、入ってはいけないという。lost and found に来たのだと言ったが、それなら、50m先に見える電話機で3060に電話をしろという。そこで、言うとおりにしたところ、電話に出たおじさんは「パスポートなんて届いていない」とのコメント。
  なんかおかしい。そういえば、肝硬変ぽい痩せたアフリカ風のおばさんは、いじわるな顔をしていた。レジスターのコーカサス風(=白人)のおばさんは、実直そうな感じ。そこで、もう一度、コーカサス風(=白人)のおばさんの指示したところにいったら、わずか3-4分のうちに入口に立つ人が変っていて、今度は、入口にスペイン風のお兄さん。lost and found はここか?ときいたら「そうだ」と言って、通してくれた。
 はいってみると、今度は別の太ったアフリカ風のおばさんが3人ほどいた。忘れ物があるので来たと言ったら、「今は係りの人がいないので、あとで来てくれ」と取り合ってくれない。おかしい。3人もいるのに係りがいないなんて・・・。立ち去らずに、「じゃあここでしばらく待つ」といったら、「なにをなくしたのか」と尋ねてきた。「パスポート」と答えたら、表情がさっと変わり、「この箱の一番上の引き出しにある」といって、係りの人はいないといったアフリカ風の太ったおばさん が、自分でパスポートをとりだした。
 あった!「これです。」、アフリカ風の太った係員ではないと自分で言っていたおばさんは、あなたの名前は?、誕生日は?とか言い始めた。あなたがこのパスポートのほんとの持ち主かどうかどうやって証明するのか?と質問。私が写真のついたページをひらくと、やっと納得。持っていっていいという。「何か受け取りのサインは必要ないのか」というと「いらない」
 あってよかった。  それにしても アフリカ風のおばさんたちは、ひねている。意地悪の人が多いのかな??