/ たぶち正文の政策が聞けます! \

子宮頸がんワクチンの問題

 昨日の同期会で婦人科を岡山で開業しているKY女史から次のような意見があった。「子宮頸がんのワクチン接種を、厚生労働省が推奨しないのはおかしい。子宮頸がんのワクチン接種によって、各国では子宮頸がんは激減している。推奨しないことで多くの病気が発生して、多くの命が奪われてしまう。タブっちゃんなんとかしなさい!」
 「また、ワクチン接種後痛みが長引く人はPであるせいではないか。症例を個々に詳しく検討する必要がある。Pと一部マスコミが過度に騒ぎ立てているにすぎないように思える。まったく、一部マスコミは、ワクチンの効果の結果報告を「特定秘密」にして世間に知らせず、けしからん」
 婦人科学会もKYさんと同じ意見であり、問題の図式はかつてのピロリ菌問題と同じである。担当官の「洞察力と勇気のなさが多くの国民の命を奪ってしまう」ということだ。
 厚生労働省のホームページをみると、確かに推奨しないと書いている。しかし、厚生労働省の推奨しないという根拠になった「ワクチン接種後の長期に続く痛みの症例」について具体的な記載がなかった。すべての副反応の症例報告を一例一例、「その後どうなったか」も含めて公開すべきである。
 ところで、現場のKY女医殿によく話を聞いていると、日本では中学生と高校生が接種対象であるという。イギリスでは確か小学5年生が対象であったはず・・・・・。イギリスと同じワクチンを使っているのなら、まずは接種対象も同じ年齢にするというのが常道ではなかったかと思う。年齢で、ワクチン接種に対する反応は違ってくる可能性があるというのが科学的常識というものだから。

パピローマワクチンH2506リーフレット