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MEJ 新生パーティーに参加

 7:00からホテルニューオータニの曙の間で、MEJもパーティーがあった。6:50ころ到着すると、会場はすでに人で埋め尽くされて、まるで、朝の地下鉄のラッシュ時のよう、事務局の人たち、医療関係の企業の方々と各国大使館関係者、医療関係者、政治家などにくわえて、マスコミも多数取材に訪れていた。1.5m先にだれがいるのかわからないくらい込み合っていた。政治がらみのパーティーはずいぶんと込み合うものだなと妙に感心。政治系のパーティーは早くいって名札を確認するくらいでないとだめよという言っていた奥様に脱帽。
 
 さて、山本事務総長の開会のあいさつの後、田村厚労大臣、茂木経産大臣の挨拶があった。茂木大臣のあいさつの途中に、安倍総理が到着して早速挨拶。
 「・・・・父は膵臓がんで死んだが、聞くと膵臓がんは遺伝するらしい。膵臓がんの治療に力を入れてほしい。母は、84歳であるが、選挙のたびに若返っています。・・・・・」

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 確かに、膵ー胆管系のがんは、ここ10年うなぎ上りの増え方で、ここ数年は、膵臓がんで、年約3万人、胆管系がんで2万人が死んでいる。胃癌約5万人、大腸がん約4万人の死亡者数であるから、確かに、膵胆管系のがんの予防や治療にも、画期的な解決策がほしいところだ。
 
 私としては、膵臓がんのがん遺伝子の突然変異のパターンから、COX2阻害剤の投与が膵臓がんの予防に有効なのではないかと思っている。米国で治験が進行中でその結果に興味津々のところであるが、私のクリニックでは安倍総理のような家族歴のある人や、慢性膵炎や膵嚢胞のあるハイリスク患者に、もう10年位前から、COX2阻害剤を自由診療で使っている。たしかに、その人たちの中で、新たに膵臓がんになった人はいない。

 安倍総理と企業関係者や大使館関係者との撮影が終わり、安倍総理が退席すると、人が半分くらい減って身動き可能となった。赤いジャケットがお似合いの丸川厚労副大臣やたどたどしい日本語を話すトルコ大使館の人、癌研の前総長、武藤徹一郎先生などと名刺交換をして会場を後にした。