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第99回日本消化器病学会総会(鹿児島)に参加  

 第99回日本消化器病学会総会は、2013年3月21日から3日間、鹿児島の城山観光ホテルと鹿児島県民交流センターで開催されている。今回の会長は、鹿児島大学の坪内博仁先生、HGF(肝細胞増殖因子)の発見者で有名な先生である。午前6:10分羽田発鹿児島行きの飛行機に乗って、会場には9:20に到着した。快晴で、暖かく、桜も3分咲きであった。城山観光ホテルからは、桜島もきれいに見えた。

 初日と2日目は、だいたい、第一会場にいた。

 特別企画「未来につなぐ消化器病学」・・・・・・・・渡辺守先生の大腸腺管底の幹細胞の培養の成功は今後につながりそうだ。、

 理事長講演「日本消化器病学会の使命、新たな法人制度の発足にあたって」演者(菅野健太郎)・・・政府の法人制度の見直しの一環として、今回、本学会は一般財団法人となった経緯と理由を説明。・・・・しかし、夕方の評議員会で紹介された執行評議員の中には、外部の人がいなかったような・・・・

夕方、評議員会の様子。演台には理事の面々が並んだ。

 招請講演「今後の難病対策の方向性(学会との連携を目指してー」演者(金光一瑛)・・・・・卒後10年程度の若い演者、内容は難病援助制度の維持、管理、とくに審査の点で、学会に協力してほしい」といったもの。東大卒、三井記念病院で心臓外科医6年した後に厚生労働省入局と座長の千葉先生に紹介されていたので、もしかすると、私の講義を聞いたことがある先生かも・・・ 、

 予算削減の目的で認定を厳しくしようというのは、理解できるが、果して国レベルで行うことなのであろうか?ちなみに、東京都では、この2-3年、難病認定の更新時や新規申請時には、診断のキーとなる所見の写真の提出を求められている。

特別講演「新しい手技の開発、確立、普及に必要な考え方」演者(山本博徳)・・・・・ダブルバルーン小腸内視鏡の開発の経緯をもとに、いろいろと話していた。よく知っている先生で、同時代を生きてきたので、「あの時はそうかそういうことだったか」と結構おもしろかった。

 特別講演「福島原発事故と県民健康管理調査事業」演者(山下俊一)・・・・・2011.3.11の東日本大震災とその後の福島原発事故による福島県民の被爆量を自然放射線の被爆量と対比すると、放射線障害はないだろうとコメント。甲状腺チェックは不要だと述べていた。講演をきくと確かに先生のいうとおりのような気がする。震災と原発事故対策も進めながら見直していく点が多々ありそうだ。

 特別講演「iPS細胞技術が可能にする新しい医療」演者(中光啓光)・・・・・・いっぱいの聴衆でした。

特別講演「C型慢性肝炎治療の変遷ー全症例の治癒を目指してー」演者(熊田博光)・・・・・・いままでのお話のおさらいであったが、夜のすし屋で、同級生の持田教授のひとこと「C型肝炎ウィルスはもうすぐ飲み薬で治るようになる、今後、肝臓の医者は脂肪肝がメインとなっていくであろう」 ・・・・・・・・


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