/ たぶち正文の政策が聞けます! \

DDW2011 Chicago に参加 

  アメリカの学会に行くと世界各地からひとが集まり、新鮮な情報が手に入る。今年は2年ぶりにシカゴで開催された。学会の前半は寒かったが、後半は気温が上がってすがすがしい五月晴れとなった。学会は5月7日から5月10日までの4日間と従来より、一日短縮された。その代わり、初日の朝7:00から最終日の午後5:30まで充実した内容の発表が続いていた。従来は、最終日の午後ともなると学会上から人が消えていたが、今回は最後まで多くの人がいた。やっぱり5日間は長すぎる。今回の変更は成功したようだ。

 ミシガンavenueは通りにきれいに花が植えられていて感心した。山の手通りもこのくらいきれいにしたいものだ。

 さて、今回の内視鏡の分野における技術的なテーマは、内視鏡下の縫合と肥満治療であった。NOTESの技術的な第一の障害は、腹腔内に入った侵入部の縫合である。いくつもの新たな縫合技術が紹介されていた。

 また、肥満の治療でも、内視鏡的な工夫がいくつも発表されていて、その新たな工夫の成果は素晴らしいもので、今後の臨床に広まることが十分に期待できる内容であった。アメリカ消化器病学会の会長はその会長講演の中で、「糖尿病とか肥満とかの代謝疾患は、今後消化器医が診ることことになるであろう。」と述べたが、その通りだと私も思った。

 最終日には内視鏡ビデオのワールドカップが初めて開催された。気楽な気分で、大変な臨床症例をいかに克服したかを楽し見ながら、評価して、勝ち負けを競っていた。日本代表は惜しくも4位でメダルを逃した。1位はアメリカ、2位が中国、3位がインドであった。座長はスタンフォードのヴァンダム教授で、彼らしい気さくな企画で、楽しく勉強ができた 。

右端がヴァンダム教授


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(ポリープ切除付)無痛内視鏡消化管ドック田渕正文院長の履歴

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