午後2時26分から、数分間大きく揺れました。ちょうど大腸内視鏡検査をしていましたが、一時中断。揺れが途中から強くなり、一瞬もうだめかと思いました。そして、2回目の地震が30分後に来て、激しい縦揺れで、だっだっだっだっだと10数秒続いときは、直下型で、今度こそだめかと思いました。しかし、建物は幸いにも何とか崩れずに済みました。揺れが終わったあと、大腸内視鏡検査は続行できました。
そのほか、電気、水道、ガスなども無事で、今日、予定していた診療や内視鏡検査は、いつもどおりに終えることが出来ました。
東北地方は大津波で壊滅したようです。相馬に、知り合いがいるのですが、連絡が取れません。生きているか心配です。
首都圏では帰宅困難で、電車が動かず、多くの人が歩いて帰宅となりました。山の手どおりを7-8キロ先まで徒歩で帰っているという人が4人ほどトイレを借りに来ました。 災害のときは助け合いこそ基本ということで、喜んでお貸ししました。
クリニックの案内・地図|(ポリープ切除付)無痛内視鏡消化管ドック|田渕正文院長の履歴|