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Chicago DDW 2009 第4日目に参加 認知されつつある陥凹型大腸腫瘍 

 行くところが、悪いのだろうが、本日の目新しいことといったら、さまざまな大腸や小腸の挿入のための補助機器ぐらいだった。らせんのスパイラルをつけたチューブと、内視鏡に装着するダブルバルーン挿入補助装置。


 
大腸のセッションでは、アメリカの先生が陥凹型大腸腫瘍の発表をしていた。日本の学会で、陥凹型大腸腫瘍が認知されて、その臨床的特徴が議論されたのは、1980年代後半から1990年代前半であった。アメリカの学会は陥凹型大腸腫瘍の存在を長年にわたって無視していた。しかし、日本からアメリカへの留学生が臨床で見つけたり、ヨーロッパ学会がその存在を2000年代の前半に認めたことなどの経緯があって、どうやら、アメリカでも陥凹型大腸腫瘍という概念を認知し始めたようだ。しかし、いろいろな発表を聞いていると、一部の施設を除いて、陥凹型大腸腫瘍の存在が雑誌や学会でわかっていてもそんなに見つからないというのが、今の彼らの現実のようだ。ちょうど1980年代後半の日本と同じであろうか。

 ポスター展示では、アメリカの退役軍人病院から、男性の肥満が大腸腫瘍とリンクしているという発表があった。私の長年の大腸腫瘍のデータベースを基に、3-5年前に北山丈二先生と解析して、発表した内容とほとんど同じだったので驚いた。

 

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