/ たぶち正文の政策が聞けます! \

医療のIT化 保険証のインタ-ネット確認とレセコン・電子カルテの配布を、オンライン請求の前に行政は行うべきだ。

 レセプトのオンライン請求の義務化が問題になっている。紙でなく、電子情報で請求してもらったほうが、何かと便利らしい。しかし、どうも理由は判然としない。IT政府を目指すといえば、かっこいいのだが、内実はどうなのか、やっぱり判然としない。データが保存しやすいからであろうか????同級生が、支払基金で審査委員をしているのだが、電子請求のほうが、審査に時間がかかるという。理由は、めくる時間が電子レセプトのほうが遅いのである。おそらく、その時間に、電子情報をデータを画面に見やすく表示するためにソフトが走るのであろうが、それが、一枚の紙をめくる時間の2倍かかるそうだ。よって、処理スピードは半分に落ちたそうである。


 一昨日、夜の12チャンネルの番組を見ていたら、医師会の要求で、自民党担当部会にてオンライン義務化は骨抜きになることになったそうだ。それに対して、アナウンサーや、コメンテイターは、かなり批判的なコメントをしていた。お爺さん先生たちも新しいことに協力しろ!とかなんとか言っていた。また、景気対策のために、オンライン化が必要だとも行っていた。しかし、実際の現場、クリニックサイドでは、オンライン請求はほとんどメリットはない。むしろ、導入のためには、手間と費用がかかるばかり、時間とお金の無駄遣いである。やっぱり、厚生労働省のお役人は俺たちをいじめることしか考えていない!ということになるわけだ。便利にならないうえに、お金もかかる。爺さんでなくても、気が進まないというものだろう。


 景気対策をかねて、医療のIT化を目指すなら、まずは、保険証をIT化してもらいたい。紙の保険証ではそれが有効かどうか、窓口ではわからない。現況では、申告に基づいて、IDを確認しているに過ぎず、いちろうちゃん事件(健康保険に入っていない兄が健康保険に入っている弟の保険証を使って受診し、最悪、死亡診断書の名前までもが間違ってしまいそうになった事件)はいつでも起こりうる状態が続いている。IT化で窓口ですぐに、有効で正しい保険証かどうか、専用の機材にかざせばわかるようにして欲しいものだ。


 次に、オンライン請求にこだわるなら、コンピューターとレセプトプログラムを各クリニックにに配布してほしい。レセプト業者の話では、現在、日本で市販されているレセプトソフトは84種類だそうだ。みんなが同じ課題を別々に対応している。私も、これまで、2種類使ってきたが、決して使いやすいとはいえない

。お隣の国、韓国では、日本とほぼ同じ健康保険制度なのだが、なんと、レセコンは政府が配布しているのだそうである。

 

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