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UEGW(ヨーロッパ消化器週間)2007 in Paris 第三日目 最終日

 朝早く行われた、新しい大腸内視鏡のセッションに参加。内視鏡をカバーして、汚さないシステムが紹介されていた。確かに、洗う手間が省ける。午前中は、NOTESのセッションに参加。腹腔内に入った穴、3-4cm大の穴をどう塞ぐか、いろいろな方法が討論されていた。ヨーロッパには、NOTESトレイニングセンターがあって、そこに、各地の先生が集まって、豚相手に技術が磨かれている。日本にもそういう トレーニングセンターが必要だろう。

 その次は、NBIとかFICE(ヨーロッパではCVCと呼ばれていた)、とか、日本では、多くの聴衆を集めていたテーマのセッションに参加。日本ほど聴衆はいなかった。今回の学会は、NOTESがメインテーマであったようだ。

 午後からは学会上を抜け出して、修復なったベルサイユ宮殿の鏡の間を見学 。2年前、チェコの学会の帰り立ち寄ったら、工事中で見学できなかったリベンジである。鏡の間は 、スペイン人、イタリア人、中国人、韓国人、日本人、などなど、世界各地の人を大勢集めていた。

 内視鏡販売会社の人から聞いた話によると、ヨーロッパは、東ヨーロッパを中心に内視鏡の売り上げも年50%の上昇だそうである。今回別件で訪れたオルレアンでも子供をよく見かけ、1989年のベルリンの壁解消以後始まったヨーロッパの繁栄は、ますます、続きそうと感じた。ルイ14世の時代のような強いヨーロッパが戻ってきそうだ。

改装なった2007年10月31日のベルサイユ宮殿鏡の間