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皇太子殿下は名川教授の下でESD(内視鏡的粘膜下層切開剥離術)による十二指腸ポリープ切除に成功。穿孔と後出血(コウシュッケツ)のリスクは?

皇太子さま、ポリープ切除手術が無事終了(2007年6月6日19時41分  読売新聞)

 皇太子さまの手術を担当した東大病院の名川弘一教授らが6日夕、記者会見し、十二指腸に見つかったポリープの切除について「予定通り順調に進み、成功裏に終わった」と説明した。 名川教授によると、手術は軽い全身麻酔をかけたうえで口から内視鏡を挿入し、先端の電気メスでポリープを切除する「内視鏡的粘膜下層切開剥離(はくり)術(ESD)」で行われた。ポリープは2センチに満たない人さし指の先ほどで、出血もなく、1時間10分で終了した。 麻酔から覚めた皇太子さまは呼びかけに「大丈夫です。もう終わったんですか」と尋ねられ、病室でベッドの周囲を歩かれて痛みもなかったという。 胃酸を抑える薬を投与し、早ければ8日夜からおもゆで食事を再開、1週間ほど経過を見た後、東宮御所でさらに静養される。切除したポリープは念のため病理検査するという。


皇太子さま:ポリープ除去の手術、無事終了
  毎日新聞 2007年6月6日 22時19分 (最終更新時間 6月6日 22時41分)


 東京大医学部付属病院(東京都文京区)で行われていた皇太子さまの十二指腸ポリープを取り除く手術は、6日午前に無事終了した。午後、治療を担当した名川弘一・医学部付属病院教授らが手術の模様を説明した。手術は午前10時10分から始まり、約1時間10分で無事終了した。出血はほとんどなかったという。切除部分は念のために病理検査する。ポリープの大きさは人さし指の第一関節程度だった。流動食の後、数日後に普通の食事ができるようになるという。【真鍋光之】

皇太子さまのポリープ手術成功 (日経新聞2007年6月6日22:00)

 東大病院で6日実施した皇太子さまの十二指腸ポリープ切除について、担当医の名川弘一教授が同日午後に記者会見し「手術は成功した」と発表した。約1週間入院し、経過を見るという。
名川教授によると、手術は午前10時10分から約1時間10分で終了。内視鏡の電気メスで十二指腸にできた人さし指の先端ぐらいの大きさのポリープを切除した。教授が術後、「大丈夫ですか」と声をかけると、皇太子さまは「大丈夫です。もう終わったのですか」と答えられた。病室では雅子さまと会話し、ベッドの周りを歩かれたという。

 新聞各紙がインターネットで伝えるところを見ると、ポリープは約2cmぐらいだったようだ。ESDなのに出血が少なかった所を見ると、病変び付着部は十二指腸の大わん側にあったのではないかと思われる。術後の遅発穿孔は、確率は1%以下だが、48時間まではありえる。その期間は絶食が必要。それで、8日の夜(術後2日目)に初めておもゆ、ということである。後出血の確率は約5%ぐらいである。後出血の半数ははじめの3日までにおこるが、2週間までは起こりうる。それで、2週間の安静療養なのだ。ともあれ、手術が順調に終わって、ひとまず安心した。皆さん、ご苦労様でした。