/ たぶち正文の政策が聞けます! \

東京 1)松岡農林水産大臣 自殺 2)社会保険庁:年金納付記録紛失 5095万件!

 5月28日米国から帰国したら、衝撃的な事件が2つ起こっていた。ひとつは、松岡農林水産大臣自殺。緑資源機構の官製談合事件の追及を逃れるための自殺であったのは誰の目にも明らかである。またひとつは、社会保険庁の年金納付記録紛失5095万件、すごい数字だ。社会保険庁も相当おかしい。解体が決まり、職員のモラル低下は目を覆うばかりの惨状である。

 1990年代初頭に始まったIT革命と、東西冷戦消失による世界貿易の活性化により、いまや、国はその体制を競い合う時代に突入している。資本、人材、情報が国境を越えてダイナミックに動いている。明日の発展が期待できない国には、資本や人材が集まらず、衰退している。明日の期待される国には資本も人も集まってますます繁栄している。高い公的強制納付金(税金や健康保険、年金)と低い行政サービス、不正の横行する非効率な政府があるわが国からは、今後、さらに資本や人材が国外に流出していき、このままでは、衰退の一途をたどることになるのは明白だ。衰退とは、他の国では治せる病気を、日本では治せないということだ。例えば、慢性胃炎のピロリ菌退治のように。

 不正を正し、無駄をなくし、効率的で機能的な政府を作るという政策こそが、わが日本国が滅びないための急務の課題であろう。


●不正を正すため、予算執行におけるお金の流れを、すべて、ガラス張りにする必要がある。予算執行はすべて電子マネーを使い、誰がいつ誰に対していくら、どういう名目で、予算を動かしたか、インターネットに公表すべきだ。

●また、行政サービスの効率化と機能化のために、米国のようなソーシャルセキュリティカードのような、個人を特定できるカードを作り、それを行政サービスの基本とする必要がある。

 しかし、よく考えてみると、


●一番大事なのは、政治家や官僚からシロアリ精神を排除することだ。戦後、先輩たちが苦労の末に築きあげた建物を、えさとして、むさぼるのは止めてほしい。