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あるある大辞典「小腸デトックス」に協力出演

 緑の植物クロロフィル(葉緑素)には、からだに有害なダイオキシンやカネミ油症事件のPCBを体の外に追い出す働きがある。クロロフィルは食材をゆでると効果が発揮されやすい。「だから、緑の野菜をゆでて食べましょう。そうすると、有害物質が小腸から追い出されて、やせるのに有効な物質の吸収がよくなって、いままであるある大辞典で紹介した各種ダイエット法が成功しますよ。」という主旨の番組であった。摂南大学薬学部、宮田秀明教授の論文をいろいろ読んでみると、ねずみで調べたところ、クロロフィル摂取がダイオキシンの排泄に有効であった。また、培養小腸細胞で調べてみると、クロロフィルがダイオキシンの吸収を抑えたと書いていたので、間違いではないようである。しかし、「」で囲まれた部分は、2例だけでは証明できない。作業仮説である。証明には最低でも40例ぐらい必要であろう。ちなみに、私の役割は、クロロフィル投与前後で小腸細胞のダイオキシン濃度を測るために、小腸内視鏡を行って小腸上皮を採取してくることでした。


 さらに、蛇足ですが、当院では、小腸からのカロリー吸収を抑制をメインとするダイエット療法を行っています。これはつまり、食べながらやせられるということです。肥満や糖尿病などでお悩みの方はご相談してください。