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原因不明の腹痛や血便・下痢の原因は小腸にあることが多い

腹痛や血便で来た患者に対しては、上部内視鏡検査(俗に胃カメラ)と大腸内視鏡検査を行うのが一般的です。小腸は検査の難しい臓器でしたから、一般的に症状がかなりひどくないと検査しないものでした。しかし、胃カメラや大腸内視鏡検査だけでは診断のつかないこともあります。昨日述べたように、全小腸内視鏡のできるカプセル内視鏡やダブルバルーン小腸内視鏡が開発されて、全小腸の検索や処置ができるようになって、原因不明とされていた、腹痛や血便・下痢の、かなりの割合が診断できるようになりました。クローン病、アレルギー性小腸炎、結核性小腸炎、鎮痛剤による薬剤性小腸炎、炎症や手術後の機械的狭窄などが、腹痛の原因として意外に多いことがわかってきました。原因不明の腹痛でお悩みの方は、ご相談ください。小腸内視鏡がその悩みを解決するかもしれません。