/ たぶち正文の政策が聞けます! \

MONTH

2005年1月

自由診療は高いので損!?・・・治らない診療が最も高い

患者にとって、一番高い診療は治らない診療です。治らなくても費用は発生します。自由診療を賢く受けるには、治せる施設を選ぶ必要があります(これは自由診療に限ったことではありませんが・・・)。    ところで、あまり知られていない制度ですが、自由診療にかかった費用でも、保険組合に相談すると、一部カバーされることがあります。たいてい、どこの組合にも所定の申請用紙があります。よくご存知の […]

なぜ自由診療なのか?・・・保険診療は最先端でない

当院は現在、自由診療です。どうして自由診療なのですかとよく聞かれます。現在の保険診療はいろいろと制限があり、診断できるものも診断できなかったり、治せるものも治せなかったりするからです。たとえば、慢性胃炎に対するピロリ菌除去は保険診療では不可です。ピロリ菌退治は胃癌の抑制につながり、慢性胃炎も治るのに、保険診療では認められていません。その他、カプセル内視鏡や、肥満の治療薬、新種の抗癌剤、ステロイド注 […]

ペット(PET)検査vs内視鏡検査・・・癌の発見能力はどちらが上か? 

近年、PET(ペット)検査が、癌の早期発見に利用され始めました。(ちなみにPET検査は西台クリニックが有名)。当院では、消化管の癌(食道癌、胃癌、十二指腸癌、大腸癌)を早期に発見しようという目的の患者さんが多いこともあり、患者さんから、PETで癌がすべてわかるといううわさを聞くが本当ですか?という質問がよくあります。この件を調べに、東大の核医学検査室を見学に行き、担当の先生方に尋ねたところ、塊をな […]

難しい大腸ポリープ(difficult polyps)・大腸癌を内視鏡で切除する

大腸ポリープの中には切除のきわめて難しいものがあります。癒着しているものや、病変基部が広範に及ぶもの、数が多いものの臨床的取り扱いは難しいものです。アメリカでは、ここ2-3年、切除のやさしいポリープと区別して、こういったポリープを(difficult polyp)と呼んで、特別に取り扱いはじめました。 先日、某日赤病院で、癌性のポリープが2個見つかり、開腹手術を勧められた患者さんがいました。癒着が […]